わーい！

今日、チャットだー！

なんか、やたらとはしゃぎまくってます。

チャット1回目は、あれですね。
アルトが目立つのはいい。（サイト名が黒猫と歩く道だからね！）
今さらながらに思うんだが、
なんなんだろうあのアウグストの目立ちっぷりは！（爆）

前にチャットしたときはあれかな
オリキャラがアーノルドとアウグストしかいなかったからだと思ったり。
そう思ったら、短い期間でオリキャラ増えすぎだろっ！！（笑）

うっし！
今回はオリキャラばんばん活躍させたいね！

とくにシェイドムーンのメンツとライゼン！
ライゼンには謝りたいです、いろいろと。

報われるライゼンをいつか書きたい。
いつかは・・・。

では、テンション上がることを承知で小話です！
つづきからどうぞ！

「さてと、そろそろ仕事の時間だね」

エリンが布に包まれた得物を担ぎ、椅子から立ち上がる。

「そうね。じゃあ、気合入れていきますか！」

がたんと音をさせて椅子から立ったリアナは
エリンと目を合わせる。

「そういうことだからホーク、あとはよろしくね？」

いつものように眼鏡を手でくるくると弄びながら
書類を片付けているホークにリアナはあたりまえのように声をかけた。

「ああ。こっちはこっちでうまくやる。
そっちもうまくやってくれ」

ホークのことを何も知らない人から見たら
そっけない言葉に聞こえるかもしれない。

だが、ホークはこんな男なのだ。
本当に何もないのなら、言葉さえかけない男。

それがわかっているからこそリアナは元気に声を出してこう言うのだ。

「うん！まかせといて！さっさと終わらせてサユのごはん食べたいしね！」

「今日のごはんは肉じゃがと野菜パスター！」
と喜びながら声に出して、リアナは部屋から出て行った。

その後につづくエリンの足どりは軽やかだ。

と、部屋から出て行く直前、エリンは振り返らずにこう言った。

「つまみ食いしたの誰ですかーっ！？
ってサユが怒ってたんだけど、ホークあんた知らない？」

「・・・さあな」

今まで弄んでいた眼鏡をホークはかける。
口の端をかすかに上げて。

「そ、ならいいんだけどね。どっかのねずみの仕業かな・・・」

肩を大げさすぎるほどに小刻みに揺らしながら、
エリンは何事もなかったかのように部屋から出て行った。

部屋にはホークがたてるペンのこつこつという音だけが聞こえていた。

「・・・さすがサユ、少量減っただけでも気づくか・・・。
・・・それにしても腹がへったな。今度はイスでも誘うか」

それ以降、ホークは喋ることをせず
黙々と書類を片付ける。

はやく、メシの時間にならないのか・・・
という切実な願いをまったく隠すようなことをしないで。

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つまみ食いは心のうるおいです！

エリンとホークの空気を書けたから嬉しいです！

エリン、わかってて笑ってわからないふりするしね。

サユは料理関連のことになったら、これでもかというほどうるさいです。

で、ホークは結局イストバルを誘って再度つまみ食いを決行するわけですが
サユに見つかってしまいます。

で、少しばかりふたりは怒られてから
「そういえば、私二人の料理の腕前がどれくらいのものか見てみたかったんです！
だから、何か作ってみてください」
とかいうことをサユに言われて、ホークはめんどうそうにしながら
作るわけです。
イストバルは喜んで作るけどね、料理うまいから。

あと、ホークが今度はイスでも～と言ってたわけですが
ホークがさっきは誰と一緒につまみ食いしたかは
この小話をじっくり読めばわかるはずです。

ホークとその人物はそろいもそろってつまみ食い好きですからね。（笑）

何事もなかったかのように平然としてるわけです。（爆）

そして、エリンは全てわかっているわけです。