こちらはネタもといつぶやきと小話のたまり場です。
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サイト開設日2007/7/10
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絵を描くときはまず、その場面にあった話を
つい考えてしまう、それが古乃映という奴です。
では、チャットにて描いた絵の話を書きたいと思います。
4の連載のやつはネタバレ全開だろうから
書きたくても書けません。
と、いうわけでヒロ君とアリア+リアナの話!
つづきにてどうぞ!
つい考えてしまう、それが古乃映という奴です。
では、チャットにて描いた絵の話を書きたいと思います。
4の連載のやつはネタバレ全開だろうから
書きたくても書けません。
と、いうわけでヒロ君とアリア+リアナの話!
つづきにてどうぞ!
「さてと、どうやらリアナにばれずにかっぱらえたみたいね」
にんまりとよろしくない笑みをアリアは浮かべた。
「・・・かっぱらえたって・・・」
そんなアリアの様子に、なれているヒロでさえあまりつっこめない状況だ。
「あ・・・・・・」
何かに気づいたアリアが歩みを止めた。
「どうしたの?アリア」
ヒロがアリアの顔を覗き込む。
「・・・来ちゃったみたい」
とんっと軽快な音がして、屋根からひとりの少女が地面に降りてきた。
「・・・みつけたわよ、アリア」
「リアナ、どうしたの?そんなにこわい顔して」
「あら、あたしはこわい顔なんてしてないわよ?」
(たしかに・・・。けど、怒ってるねこれは・・・)
心の中でヒロはつぶやく。
リアナの表情は無表情だ。
彼女の性格を知っていない者ならば
彼女が怒っていることに気づくことはないだろう。
性格を知っていたとしても
彼女の行動は読みづらいときがあるので
気づくかどうかは、その者しだいといったところだ。
リアナが無表情になるときは3パターン。
ひとつは何か考え事をしているとき。
ふたつめはおなかがへっているとき。
そして、みっつめは
怒っているときである。
「うーん・・・しかたないっか。ヒロ!」
リアナの無表情の威圧をこわがっていない
アリアは突然ヒロの名前を叫んだ。
「えっ・・・?」
「逃げる・・・逃げて逃げて逃げまくるのよ!!
マドレーヌは絶対返さない!
と、いうことでじゃあねーリアナ!」
とまどうヒロを気にせずにアリアはヒロの腕を
取り、そのまま転移魔法で消えてしまった。
「あーーー!!!逃げやがったー!!!
あたしのマドレーヌ1週間分返しなさーい!!!」
マリア村に一際目立つ少女の声が響き渡った。
名のある盗賊が子供達によって大切なものを盗まれた。
その話は後世に語り継がれたとか
語り継がれなかったとか。
5時代のちょっと前くらいをイメージです。
ぶっちゃけ、リアナから何かを盗むのはアリアじゃないと
無理だと思います。
で、なんでマリア村でマドレーヌなのかという話だけど
一応、マリア村で女の子同士でお菓子作りしていたという話があったりします。
で、この話のすぐ後に、リアナをなだめるためにトロイがリアナの元に
向かいリアナの機嫌を治すわけです。
あ、ちなみにアリアはトロイに非常になついてます。
リアナと同じくらいに。
これはある理由があるからです。
ネタバレだからさすがに語れませんけど。
あと、さりげなくリアナとアリアの口が悪いのはデフォルト設定です。(笑)
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