こちらはネタもといつぶやきと小話のたまり場です。
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サイト開設日2007/7/10
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今年もあと少しですね。
来年もがんばろうの心意気でみなさん、おたがいがんばりましょうぜ!!
と、いってもまだ年明けてないのですが。(笑)
では、つづきにてシェイドムーンのちょっとした話を。
来年もがんばろうの心意気でみなさん、おたがいがんばりましょうぜ!!
と、いってもまだ年明けてないのですが。(笑)
では、つづきにてシェイドムーンのちょっとした話を。
「で?具体的にはどうするつもりなんだ?」
メガネをかけた男がメガネを指でかるく押し上げながら
目の前の少女に問うた。
「うーん。問題はそこなのよねー・・・」
こめかみに指をあて少女は考え込むしぐさをする。
「まさか、またどうにかなるだろとかいういい加減な考えだったのか?」
いつものことなので男はいまさら呆れたりはしない。
「そういうわけじゃないわよ。あたしだって少しは考えてる。
そうね・・・・・・盗賊団を作るのってありだと思わない?ホーク」
にやりとした笑いを男に向ける少女。
「・・・俺はかまわないが、問題はエリンをどうするか、だな・・・」
「そうね。あっさり頷いてくれるなんてあたしも思ってない。
でもね、ホーク」
少女の声が突然真剣味をおびる。
「あたし達は人々を襲ったり、誰かを殺すために
そして自分達さえよければいいだなんて考えはもたない。
いわゆる義賊よ。
義賊だったらエリンも納得してくれるんじゃないかな?」
「・・・・・・・・・。それは生半可な考えじゃないんだな?」
男が目を細め少女をただ見つめた。
「ええ。でもあたし達の仕事はあくまで裏でこっそりとする仕事よ。
くれぐれも目立つことはできない。
それもいいわね?」
「ああ。俺達は決して表に出てはいけないんだ。
ひっそりとゆっくりと活動しようじゃないか」
「そうそう!!で、貴族さんからいいものかっぱらっちゃおう!!」
突然少女が立ち上がり目をきらきらさせて右手の拳を高く
そして勢いよくつきあげた。
「・・・お前言ってることが矛盾してるぞ・・・。
まあ、いい。
じゃあ、さっさとみんなを集めて話し合うか。
これからがんばろうな、リーダー!!」
男が笑いながら少女の肩をたたいた。
「え?あたしがリーダーなの?
そういうのってあんたが適任だと思うんだけど?」
だってあんたって冷静だし。
「言い出した奴がこういうものは責任を取るもんだ」
いくら、お前がリーダーに向いてなくてもな。
「そういうもんなのね・・・。
わかったわよ。じゃあ、これからがんばりましょう?
副リーダー!!」
少女が男の背を何度も何度もたたいた。
「・・・やっぱりそうなるんだな。
まあ、いい。
で、盗賊団の名前はどうするんだ?」
「んー、そうねー・・・」
少女が両手をたたく。
「追い剥ぎ隊!!」
「却下だ。しかもシャレか!!」
瞬時に男が少女に切り返す。
「んー、じゃあ・・・」
少女がまたもや両手をたたく。
「盗み隊!!!」
「却下だ。しかもまたシャレかっ!!!」
男は瞬時に落ち着きを取り戻し
ため息をついた。
「もういい。
【シェイドムーン】だ。
今日からこの盗賊団は【シェイドムーン】に決まった。
ちなみに、異論は許さないからな?」
男が少女を見下ろす。
「えー?まあ、いいけど。
ちなみに【シェイドムーン】ってどういう意味なの?」
「聞きたいか?」
男がにやりとした笑みを見せる。
「うん。聞きたい」
少女が素直に頷いた。
「【月影】だ」
シェイドムーン結成話。
ホークは冷静だけどつっこむところは見逃さずにちゃんとつっこむ男です。
そして、「まあ、いい」が口癖だったりもします。
ぜんぜんよくないのにな。(笑)
真面目は真面目なんですけども
けっこう面倒くさいことが嫌いだったりします。
でも、ちゃんとつっこみます。(笑)
リアナにくだらないシャレを教えたのはいったい誰なんでしょうね?(爆)
メガネをかけた男がメガネを指でかるく押し上げながら
目の前の少女に問うた。
「うーん。問題はそこなのよねー・・・」
こめかみに指をあて少女は考え込むしぐさをする。
「まさか、またどうにかなるだろとかいういい加減な考えだったのか?」
いつものことなので男はいまさら呆れたりはしない。
「そういうわけじゃないわよ。あたしだって少しは考えてる。
そうね・・・・・・盗賊団を作るのってありだと思わない?ホーク」
にやりとした笑いを男に向ける少女。
「・・・俺はかまわないが、問題はエリンをどうするか、だな・・・」
「そうね。あっさり頷いてくれるなんてあたしも思ってない。
でもね、ホーク」
少女の声が突然真剣味をおびる。
「あたし達は人々を襲ったり、誰かを殺すために
そして自分達さえよければいいだなんて考えはもたない。
いわゆる義賊よ。
義賊だったらエリンも納得してくれるんじゃないかな?」
「・・・・・・・・・。それは生半可な考えじゃないんだな?」
男が目を細め少女をただ見つめた。
「ええ。でもあたし達の仕事はあくまで裏でこっそりとする仕事よ。
くれぐれも目立つことはできない。
それもいいわね?」
「ああ。俺達は決して表に出てはいけないんだ。
ひっそりとゆっくりと活動しようじゃないか」
「そうそう!!で、貴族さんからいいものかっぱらっちゃおう!!」
突然少女が立ち上がり目をきらきらさせて右手の拳を高く
そして勢いよくつきあげた。
「・・・お前言ってることが矛盾してるぞ・・・。
まあ、いい。
じゃあ、さっさとみんなを集めて話し合うか。
これからがんばろうな、リーダー!!」
男が笑いながら少女の肩をたたいた。
「え?あたしがリーダーなの?
そういうのってあんたが適任だと思うんだけど?」
だってあんたって冷静だし。
「言い出した奴がこういうものは責任を取るもんだ」
いくら、お前がリーダーに向いてなくてもな。
「そういうもんなのね・・・。
わかったわよ。じゃあ、これからがんばりましょう?
副リーダー!!」
少女が男の背を何度も何度もたたいた。
「・・・やっぱりそうなるんだな。
まあ、いい。
で、盗賊団の名前はどうするんだ?」
「んー、そうねー・・・」
少女が両手をたたく。
「追い剥ぎ隊!!」
「却下だ。しかもシャレか!!」
瞬時に男が少女に切り返す。
「んー、じゃあ・・・」
少女がまたもや両手をたたく。
「盗み隊!!!」
「却下だ。しかもまたシャレかっ!!!」
男は瞬時に落ち着きを取り戻し
ため息をついた。
「もういい。
【シェイドムーン】だ。
今日からこの盗賊団は【シェイドムーン】に決まった。
ちなみに、異論は許さないからな?」
男が少女を見下ろす。
「えー?まあ、いいけど。
ちなみに【シェイドムーン】ってどういう意味なの?」
「聞きたいか?」
男がにやりとした笑みを見せる。
「うん。聞きたい」
少女が素直に頷いた。
「【月影】だ」
シェイドムーン結成話。
ホークは冷静だけどつっこむところは見逃さずにちゃんとつっこむ男です。
そして、「まあ、いい」が口癖だったりもします。
ぜんぜんよくないのにな。(笑)
真面目は真面目なんですけども
けっこう面倒くさいことが嫌いだったりします。
でも、ちゃんとつっこみます。(笑)
リアナにくだらないシャレを教えたのはいったい誰なんでしょうね?(爆)
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