後悔したくないから

耳をすませばさざなみの音。

見上げれば己の存在を誇示しているような満月。

嫌でも目に映る。

現実から目をそらすなと。

そんなこと、わかっているんだ。

だけど、それでも、どこかが寂しくて。

どこか空虚な心。


目の前で起こる剣戟。

まぎれもなく、大事なあの人が

嫌でも目に映る。

現実から目をそらすなと。

なりふりかまっていられない。

少しでもはやく、会いたくて。

船縁に手をかけた。

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以上、4でのリアナの気持ちというか状況を歌っぽく表現してみました。

と、いうか1番ものすごく暗い。

そして、2番は4主ことルイとトロイの最後の一騎討ちの場面ですね。

止めることはしないけど

やっぱりその後に何もしないで、見ていることはできなくて

おもいっきり、船縁に足をのせて駆け出すというかんじです。
（たぶん、あんまりにも表現が下手すぎて伝わらないかもしれないけど）

注意。
リアナは一応、泳ぐことはできますが
苦手だったりします。

だから、海に落ちたらトロイを助けるどころじゃないかもしれないですね。

むしろ、バッドエンド直行かもしれない。
つまり、溺れ死ぬかもしれないです。

エンディング間近で溺れ死ぬヒロインてのも新鮮でいいかもしれない！

まあ、リアナは死にたくないから足掻くと思いますけど。